ホームページのリニューアルサイン10選:こうなったら見直し時

ホームページ制作
更新:2026.04.01

「うちのホームページ、そろそろ古いかな…」と感じながらも、なかなかリニューアルに踏み切れていない会社は多いです。費用・時間・何から手をつけるかわからない、という声もよく聞きます。

この記事では、Web制作会社として数多くのリニューアル案件に関わってきた経験から、「このサインが出たらリニューアルを検討してほしい」10のポイントを解説します。

自社のサイトに当てはめながら読んでみてください。

サイン① スマホで見ると崩れる・文字が小さい

今や検索の50〜70%はスマートフォンからです。スマホ対応(レスポンシブデザイン)になっていない、またはスマホで見ると表示が崩れるサイトは、ユーザーがすぐに離脱します。

Googleもモバイルファーストインデックスを採用しており、スマホ非対応のサイトはSEO評価が大きく下がります。これだけで今すぐリニューアルすべき理由になります。

確認方法

スマホ実機で自社サイトを開いてみてください。文字を拡大しないと読めない、横スクロールが発生する、ボタンが小さくて押せないという場合は要リニューアルです。

サイン② 表示速度が遅い(3秒以上かかる)

Googleの調査では、ページ読み込みが3秒を超えると53%のユーザーが離脱するとされています。古いサイトは画像が最適化されていない・不要なスクリプトが多い・サーバーが古いなどの理由で表示が遅くなりがちです。

Google PageSpeed InsightsでURLを入力すると、無料でスコアと改善箇所を確認できます。モバイルのスコアが50以下なら要注意です。

サイン③ 最終更新が1年以上前

「お知らせ」「ブログ」の最終投稿が1年以上前のサイトは、訪問者に「この会社、まだ営業しているの?」という不安を与えます。会社の信頼性に直結する問題です。

更新できていない原因が「CMSが使いにくい」「更新方法を忘れた」「担当者が変わった」という場合は、更新しやすいWordPressへの移行も含めてリニューアルを検討してください。

サイン④ 問い合わせ・資料請求がほぼゼロ

アクセスはそれなりにあるのに問い合わせが来ない場合、CTA(行動喚起)の設計に問題がある可能性が高いです。

よくある原因

  • 問い合わせフォームが見つかりにくい・項目が多すぎる
  • 「何をしている会社か」がトップページで伝わらない
  • 料金・サービス内容が不明瞭で問い合わせをためらわせる
  • 信頼性を示す情報(実績・事例・会社概要)が薄い

デザインの刷新だけでなく、導線設計・コンテンツ設計からの見直しが必要です。

サイン⑤ 会社情報・サービス内容が古い

移転・組織変更・サービスの追加・廃止があったのにサイトが更新されていないケースは非常に多いです。古い情報が掲載され続けているサイトは、信頼性を損ないます。

  • 住所・電話番号・担当者名が変わった
  • 提供サービスが増えた・変わった
  • 代表が変わった・会社の方向性が変わった
  • 料金体系が変わった

これらが放置されている場合、サイト全体を刷新するタイミングです。

サイン⑥ デザインが10年前のまま

Webデザインのトレンドは年々変わります。2010年代前半に作ったサイトは、今見ると一目で「古い」とわかります。第一印象での信頼獲得が難しく、特に競合他社のサイトが新しい場合は比較で大きく不利になります。

古さを感じさせるデザインの特徴

  • Flash・GIFアニメを多用している
  • テーブルレイアウト(格子状の構成)
  • 背景がテクスチャ・グラデーションだらけ
  • フォントが小さく行間が詰まっている
  • ボタンが3D的な質感(ベベル効果)

サイン⑦ 検索で自社サイトが出てこない

「自社の会社名」で検索して上位に出ない、または「地域名+業種」で全くヒットしないサイトは、SEOの基盤に問題があります。

古いサイトに多い問題として、HTTPのままSSL化(HTTPS)されていない・サイトマップがない・タイトルタグが全ページ同じなどが挙げられます。これらはリニューアルと同時に修正すべき項目です。

サイン⑧ SSL化(https)されていない

URLが「http://」のままのサイトは、ブラウザに「保護されていない通信」と警告が表示されます。ユーザーに不安を与えるだけでなく、Googleも非SSL サイトの評価を下げています。

SSL化は技術的な対応が必要ですが、難しいものではありません。レンタルサーバーの無料SSL(Let’s Encrypt等)を使えば費用ゼロで対応できます。ただし、古いサイトをSSL化すると表示崩れが起きる場合があり、リニューアルと合わせて対応するのがスムーズです。

サイン⑨ 競合他社のサイトと比べて明らかに見劣りする

同業他社のサイトを改めて見比べたとき、「うちのサイト、大丈夫かな…」と感じるなら、その直感は正しいことが多いです。

Webサイトは会社の「デジタル名刺」です。初めて接触する潜在顧客が競合と比較するとき、サイトの印象は大きな判断材料になります。特にBtoBビジネスでは、サイトの品質が会社の信頼性評価に直結します。

サイン⑩ 採用に使えていない

採用活動でコーポレートサイトをURLとして共有したとき、「このサイト大丈夫?」と思われている可能性があります。特に若い求職者はWebリテラシーが高く、サイトの印象で応募を見送ることも珍しくありません。

採用ページの充実(会社の雰囲気・社員インタビュー・仕事内容の詳細)はリニューアルの大きな目的のひとつになります。

何個当てはまった?リニューアルの判断目安

当てはまった数判断
0〜2個現状維持でOK。部分的な改善で対応可能
3〜5個リニューアルを検討し始めるタイミング。まず相談を
6個以上早急にリニューアルを。機会損失が発生している可能性大

まとめ:リニューアルは「コスト」より「投資」として考える

ホームページのリニューアルは確かに費用がかかります。しかし、集客・採用・信頼獲得という観点で見れば、機会損失の方がはるかに大きいことが多いです。

「何からやるか」「どこまでやるか」は予算や目的によって変わります。まずは現状のサイトを客観的に評価することから始めましょう。

当社では、リニューアルの相談・現状サイトの診断を無料で承っています。「まず話だけ聞きたい」という段階でも構いません。

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